推しのこととかとか

推しへのあれこれ

推しを推そうと心に決めた日

私が、ぜんハリに、よっこーに惚れ込んで、「この人を応援したい!応援しよう!」って、よっこーを推そうと心に決めた日から、3年が経ちました……。
前回の記事でも触れてましたけど、今日があの日から3年かぁ、と思ったら、熱いものが胸に込み上げてきて、やっぱり当日にもなにか書き残しておきたいなと思いまして。
少ハリぜんハリ合同フェス~仲良くしないとすりつぶしてやる!~、改めてタイトルを見ると知らない人が聞いたら物騒なタイトルですね。あの日のステージは、本当に一生の思い出です。
私、感動して涙を流すってことが、なかなかできない性質みたいなんです。感動して、涙が込み上げてくることはあっても、涙が流れる直前で、なにかつっかえてしまうような感覚に陥ってしまいます。喉の奥でなにかがつっかえて感情にストップがかかってしまうような。泣きたくても、変に胸がつかえて、泣けなくて。なにか、こう、もしかしたら、「人前で涙を流すのはみっとない、恥ずかしい」というような刷り込みがあるのかもしれません。泣きそうになると変に自分を客観視するような感覚があって冷めてしまうというか……そんな感じになることが多かったんですよね、私の人生。
そんな私が、生まれて初めて、感動して泣いた経験をしたのが、5月10日中野サンプラザでの少ハリぜんハリ合同フェスです。フェスの終盤でしたね、少ハリのライブパートでの、サプライズ映像。テレビ放送で既に見て知っていたはずなのに、テレビで見た時は涙は込み上げてはきても流れない現象に陥っていたけど、あの時は、自然と涙が溢れてこぼれ落ちて号泣してました。
最後にまたぜんハリも登場して、客席に降りて走り回るパフォーマンスもあって、それがまたものすごくキラキラして見えたんですよ。その時もずっと、号泣したままだったんですけど。泣きじゃくる私のいた座席は通路から3番目くらいだったんですが、隣は空席で、通路がよく見えたんですよね。そこの通路を、泣きじゃくる私の横を颯爽と走り抜けていったしげさんの姿が、一際輝いて見えました。
あの時の特典会では感動と緊張と興奮と幸せと感情が爆発してなにも言葉を発することができなくて、お誕生日おめでとうも言えなかった、3年前の私。昨日のしげさんお誕生日祝いライブで、特典会で、ようやく3年越しに「お誕生日おめでとう!」って言えたよ。よかったね……。

……推しのことを書きたかったはずなのにここまで何一つ推しのことに触れていないな?!
合同フェスの時を振り返ると、私の人生の中でのかなり衝撃的だったことが、生まれて初めて感動して泣いたことだったんですよね。だからまずそれを書こうと思い……。
今回の記事はタイトルを最初は「推しに恋に落ちた日」にしてたんですけど、書いてる内にやっぱり違うような気がして変えました。自分が推しに「恋に落ちた」と、自覚したのは、もっと後、去年のことなんですよね。2017年、5月に、生まれ育った北海道を離れて、東京に引っ越してきて、ぜんハリの定期ライブに通えるようになり、しばらく経った頃……。ハッキリ自覚したのはいつだったか記憶が定かじゃないんですが。
最初は、あの合同フェスの時は、恋心ではなく、ただひたすら純粋に「応援したい!」って気持ちだけだったと、思ってました。
振り返ってみると、あの時から、恋に落ちていたのかもしれないなとも思います。正直ちょっとわかりません。推しへの恋心、については、また今度、書きたいなと思って頭の中でこねくりまわしてるところなので、今度書きます、多分。
ただ、推しの、よっこーの歌うロンリーパッションに、どうしようもなくときめいてたのは確かです。色気とかっこよさの前に、自分でも驚くほど悲鳴を上げて夢中になってましたね……。
あの時のあのステージに、ぜんハリに、よっこーに、出会えてよかったなと、本当に心の底から思います。生まれて初めての経験を、たくさんしました。一生の思い出をたくさん貰いました。まだまだ、7月の、解進のその時まで、全力で追いかけます。その先も、たくさんの宝物を胸に、一緒に生きていきます。
本当に、ぜんハリになってくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。ずっとずっと、大好きです。
あの時の、ぜんハリパートの最後の挨拶での、よっこーの言葉が、深く深く、私の心に突き刺さっていて、心の底の宝箱の中で、いつまでも温かく輝いています。よっこーのまっすぐな言葉が、本当に最高に大好きで。真摯で、全力な姿に、最高に胸を打たれました。一見ふにゃっとしているように見えて、とてもとてもまっすぐに言葉を紡ぐ、真摯に心を砕く姿が、世界一かっこよくて眩しくて。よっこーは、人の心を揺さぶる天才です。